中学入試に英語を取り入れる学校が増えてきました。
首都圏の2020年度中学入試では141校が英語を試験科目として導入。
「SAPIXと英会話イーオンが業務提携で受験が変わる」で紹介したとおり、遂にSAPIX Englishが開講します。
5年生は帰国生コース、2年生は小学生コース。
注目は2年生の小学生コースですね。
英語A・英語Bの2コマ。
英語Aはネイティブ講師による「話す」「聞く」中心の授業。
英語Bは日本人講師による「読む」「書く」中心の授業。
AEONのオリジナル教材を中心に授業がおこなわれるようです。
従来の英会話教室と異なり、受験英語に対応した本格的な英語学習。
SAPIXのSAPIX English、早稲田アカデミーのIBSとEnglish ENGINE、四谷大塚の東進こども英語塾ネイティブプログラムと大手中学受験塾の英語教室が出そろいました。
現2年生が受験する2025年から、本格的に英語を試験科目として取り入れる中学校が一気に増えそうですね。
すでにSAPIX Englishの開講説明会は募集受付中ですよ。