2023年度の高校別東大理系合格者数ランキング

東京大学の2023年度一般選抜試験の合格発表がありました。

高校別の東京大学合格者数ランキングは、中学受験生にとって志望校選びのポイントのひとつ。

最近のトレンドを受け、理科一類・、理科三類、さらに現役合格者数に絞ったランキングに変更しました。

推薦合格者は除外しています。

さっそくランキングを見てみましょう。

東大理一高校別現役合格者数ランキング

2023年3月17日現在のランキングです。

開成高校が理一でも不動の1位！

2位は灘高校、３位は聖光学院でした。

7位の甲陽学院（兵庫）は大躍進ですね。

女子校トップの桜蔭は11名と残念ながらランク外でした。

東大理三高校別現役合格者数ランキング

2023年3月17日現在のランキングです。

昨年、桜蔭に合格者数で抜かれた灘高校が1位に返り咲きました。

現役合格者数が6名も増えています。

2位のは桜蔭、3位は筑駒こと、筑波大学附属駒場という結果でした。

灘高校が理三1位に返り咲く

2022年は桜蔭高校が理三合格者数で不動の1位だった灘高校を抜きニュースになりました。

2023年は灘高校が理三現役合格者数14名と1位に返り咲きました。

さらに注目は駒東！

開成を抜いて4位に輝きました。

駒場東邦高校が理一でも4位と大躍進

近年人気急上昇中の理一。

駒場東邦が現役合格者23名と4位に輝いています。

理一23名、理三5名と駒東は2024年の中学入試で更に人気が高まりそうですね。

まとめ

東京大学の2023年度一般選抜試験の合格発表がありました。

東大合格者数は中学受験の志望校選びに大きく影響します。

豊島岡女子学園など女子校でも理系教育が進む中、残念なが理一現役合格者数ランキングに女子校はありませんでした。

2023年度の東大入試は女子の割合は22・7%で過去最高。

女子中高生の理系志望者がもっと増えるといいですね。