2020年度の聖光学院と豊島岡女子入試

記事内に広告が含まれています。

東京・神奈川の私立中学入試2日目です。

男子は聖光学院中学校、女子は豊島岡女子学園中学校が人気。

聖光学院の算数と理科は良問ぞろいですね。

国語の出典は木皿泉さんの『さざなみのよる』と加地伸行さん。

さざなみのよる』は「本屋大賞2019」にノミネートされ話題になっていました。

豊島岡女子学園は2022年に高校募集を停止します。

出願者数が増えるのではないかと予想されていましたが、例年通りだったようです。

豊島岡女子は女子御三家(桜蔭・女子学院・雙葉)と併願する受験生が多く、各科目の問題を見ても第1志望のつもりで受験する必要がありそう。

国語の出典は菅原裕子さんの『聞く技術・伝える技術』と湊かなえさんの『ブロードキャスト』でした。

湊かなえさんの『ブロードキャスト』 は、夢と友情・嫉妬と後悔・大人への反発と中学受験生ならぜひ読んでおきたいテーマの学園青春小説です。

それにしても試験当日の19時に合格発表とは本当に早いですね。

インターネットでの合格発表が増えてきました。

やはりボタンは受験生である子どもが押すのでしょうか。

想像するだけでも緊張で手がふるえ、心臓がドキドキしてきます。