開成国語は50分で1万2200文字

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エクタスのオンライン入試報告会を視聴しました。

最難関中学、筑駒・男子御三家(開成・麻布・武蔵)・駒東・女子御三家(桜蔭・女子学院・雙葉)に絞った入試問題分析です。

学校別はもちろん、科目別も詳しく分析。

最難関中学をめざすのならエクタスの入試問題分析資料は必読です。

特に印象に残ったのが国語。

国語の出題文章(本文)の文字数が大幅に増えています。

2022年の文章量のランキングTOP3は以下の通り。

順位学校名(試験時間)文字数
1位開成(50分)1万2,200字
2位聖光学院(60分)1万1,500字
3位栄光学院(50分)8,700字

男子校の人気校がTOP3を占めています。

中学入試の国語といえば桜蔭。

1位は桜蔭だと思っていました。

桜蔭は4位で8,700字。

意外な結果でしたね。

「中学受験は算数で決まる」と言います。

「算数男子」という言葉もあります。

ただし男子校といえども、国語が不得意では合格は難しいです。

普段から読書を通じで読む力を身につけておきたいですね。

今回は国語の一部だけを紹介しましたが、算数・理科・社会の入試問題分析も素晴らしいです。

最難関中学を考えるのなら、エクタスの入試報告会おすすですよ。