こんにちは マロンです。
SAPIXの「さぴあ作文コンクール」が今年も開催。
今年で第25回目。
読書感想文といえば「青少年読書感想文全国コンクール」ですが、中学受験生には「さぴあ作文コンクール」のほうが人気。
毎年、課題図書発表と同時に即在庫切れや貸出中になります。
気になる課題図書は以下の通りです。
低学年向けの課題図書
低学年向けの課題図書は、梨屋アリエさんの『ココロ屋 つむぎのなやみ』です。
2012年度青少年読書感想文全国コンクールの課題図書『ココロ屋』の第2弾。
いろんなココロを試して自分を見つめ直すお話。
中学受験の心情問題への導入的な作品ですね。
高学年向けの課題図書
高学年向けの課題図書は、熊谷千世子さんの『星明かり』です。
少女の心の揺れを描いた物語。
いかにも中学入試の物語文に出題されそうな作品ですね。
熊谷千世子さんの『しだれ桜のゴロスケ』は、第30回読書感想画中央コンクールの課題図書に選ばれています。
さぴあ作文コンクールの応募要項
さぴあ作文コンクールの応募締切は2021年9月11日(土)まで。
各校舎の受付か郵送で提出。
字数はB4原稿用紙(400字詰め)2枚程度。
各作品ごとに大賞1名、優秀賞3名、さぴあ賞11名が選ばれます。
応募者全員に参加賞もありますよ。
もちろんSAPIX生だけでなく、他の塾生も応募できます。
国語の記述練習にもなるので、できるだけ応募したいですね。