こんにちは マロンです。
SAPIXの第1回志望校診断サピックスオープンの成績速報がマイページにアップされました。
まず驚いたのが総合成績表。
外部生では見方がまったく分かりません。
「A+B」・「A」・「B」となっていますが、どれをメインに成績を見たらいいのでしょうか。
SAPIXのサイトを見ると、Aタイプは「基礎力・問題処理能力重視」、Bタイプ「思考力・記述力重視」と書いてありました。
「A+B」を基準に、志望校の問題タイプによって成績を判断すればいいようです。
次に驚いたのが受験者数。
5年生の8月で6,248名もいます。
最大規模ですね。
2022年度の首都圏中学入試の受験者数は推定5万1,100人!
まだまだ受験者数は増えます。
入室基準点は4科目(A+B)の合計が180点でした。
入室基準点はクリアしていました。
付属資料の「今回のテストの志望状況」を見ると、志望人数が分かります。
男子校は開成の732名、女子校が桜蔭の444名、共学校は市川の841名が最大。
志望校診断サピックスオープンを受けましたが、規模が大き過ぎて「立ち位置」がよく分かりませんでした。
サピックスオープンこそ、返却時の個別教育相談を実施して欲しいですね。
志望校の問題タイプも分からず、「志望校診断」を活用できませんでした。
科目別の成績もAタイプとBタイプの成績分析と日々の学習への反映方法が分かりません。
ネガティブな意見ばかりで、申し訳ありません。
受験アドバイサーが欲しいですね。
次回は11月3日(木曜・祝日)に実施されます。
第2回に向けて、成績表の見方や志望校の問題タイプをきちんと調べようと思います。