国語の物語文の頻出作家といえば、森絵都さん、辻村深月さん、重松清さんが有名です。
森絵都さんの『クラスメイツ』と辻村深月さんの『家族シアター』は必読。
毎年のように出題されています。
物語文は本当に息が長い。
頻出作家のロングセラーは低学年の間に読んでおきたいです。
説明文にも頻出作家がいますが、物語文ほど注目されていません。
説明文の頻出作家といえば、稲垣栄洋さん、外山滋比古さん、榎本博明さんが有名です。
稲垣栄洋さんの『雑草はなぜそこに生えているのか』と『植物はなぜ動かないのか』は多くの学校で出題されています。
説明文は物語分と違い鮮度も重要!
頻出作家の新刊は要チェック。
もちろん読解問題の出典を的中しても、即得点につながるわけではありません。
それでも中学受験の国語の題材にされやすい文章に少しでも慣れ親しんでおきたいです。